動的遠心加速度試験装置

動的加速度試験装置の概要

動的加速度試験装置の概要

現在、半導体デバイスの品質管理において、動作状況での加速度を印加し半導体デバイスの特性を測定する方法として、衝撃試験機の単独試験や振動試験機を用いた方法で行われてきました。しかし、これらの方法では印加加速度に限界があり、しかも連続的な高加速度を印加することができませんでした。本装置はこれまでの培ってきた遠心式加速度試験装置の技術を応用し、高加速度の遠心力により印加し、内部の半導体デバイスの特性を無線により動的特性を測定するシステムを開発しました。


ローター周辺部品及び搭載写真

①周辺部品

②ローター搭載写真

動的遠心加速度試験装置の使用用途

特殊モーター及び独自の回転コントロールシステムにより、定加速度中における特性はもちろんの事動的な加速度での特性の変化も測定することが可能です。主に自動車車載用デバイスをはじめ、航空・宇宙機器で利用する半導体デバイスの動的な特性測定試験に使用できます。


動的遠心加速度試験装置の仕様 

動的遠心加速度試験装置の仕様
装置名称動的遠心加速度試験装置
モーター
AC200V/100Hz 3.7KW
回転数~3000rpm
最大遠心400G
加速度範囲29.4~294000m/s2(3G~4000G)
回転精度±0.1%以内
試供品取付数2個or4個
試供品加速度方向X・Y・Z 3方向
本体サイズW570×D570×H1050
本体重量約190kg
電源AC200/220V φ3 4.2KVA